2000年度各委員会中間報告
2000年度がスタートして半年、折り返し地点を過ぎて各委員会は何を思い、そして何を糧に残り半年間を突っ走るのだろうか。
総務委員会事業報告と今後の事業計画 委員長 藤木 仁士 |
早いもので今年度が動き出し半年が経ちました。 総務委員会の報告をいたします。基本方針に沿って報告していくと1. 理事会資料作成の徹底による理事会の円滑な運営 これは私がパソコンが苦手ということもあり、理事会当日の昼に資料アップすることが 多く、理事メンバーに資料の事前チェックの時間が与えられず、大変ご迷惑をおかけしているのが現状であり、今後は理事会前日のアップ を心掛けたい。 これに関して各委員長には、理事会前前日の資料提出の協力をお願いしたい。2. 魅力ある例会運営 例会は総会も含め6回開催しましたが、4月の小郡JCとの合同例会以外は、これといって特徴のある例会が開催され ていません。 今後8・11・12月は例年通りになると思われますので、その他の月によりよいものをと考えています。 また、今後考えなければいけない問題として、例会の出席率の向上が課題となります。 これは例会だけでなく、各委員会活動、全体事業の問題として理事会で取り上げなければいけない問題だろうと思います。 他ロムの視察に関しては5月のつくしJC視察を行いましたので、7月に一ヶ所視察を考えています。3. 専務理事・事務局のサポート 前期いたらなかった点を改善する。 以上前期の問題点を改善していきます。 今後の事業計画として 献血事業では、昨年表彰を受けたことを市民の皆様に報告し、(模造紙に感謝状・表彰状の掲載)感謝の意を表す。 理事立候補の管理・運営、選考委員会のサポート ・ 例会内容の見直し(企画中)・他ロム視察等を予定しています。 |
拡大アカデミー委員会の上半期を振り返って 委員長 稲葉武彦 |
当委員会の上半期における最大の事業としては、総務委員会と共同で行なった「第18回あまぎ・あさくらチビッ子マラソン大会」が挙げられる今回のマラソン大会では、4年ぶりに開催時期を冬場に戻し、原点に立ち返ったマラソン大会という点を意識して企画・運営をおこなった。今回は諸団体のご協力により、大釜による豚汁の提供などもおこなうことができた。 次に本来の委員会の目的である拡大についてであるが、こちらは成果がまだ十分とはいえないであろう。6月までに5名の仮入会者、新入会員を迎えたが、 その一方で5名が退会したため、純増はゼロという結果である。下半期に集中的に拡大を図っていくつもりである。 アカデミー講座については、4月に第1回目、6月に第2回目を開催した。通年で6回の開催を予定している。 最後に今年は野球の福岡ブロック大会への出場を自力で獲得することができた。7月9日の福岡ブロック大会では、エリアの代表に恥じない試合をすることを期するとともに、LOMの雰囲気も盛り上げていきたい。 |
指導力開発委員会 委員長 川上直哉 |
指導力開発委員会は年当初、前半に講演会後半に研修事業を計画しました。 5月例会を活用し、参議院議員馳浩氏の講演会を小郡JCのLD委員会と共 に開催。公演内容は賛否両論ありますが「本物」に接することでメンバーそ れぞれに感じ取るものはあったはず。それとこだわった出席は100%に満 たずも、今年最も多くのメンバーが参加した事業となるでしょう。後半の研 修事業はいま計画が煮詰まっている状態。同時にJCの基本となるべき委員 会運営で四苦八苦しております。委員会では全員出席、定時開催、定時閉会 から各個人で事業計画作成・発表・3分間スピーチなど、委員会メンバーがいつでもJC内で委員長としてリーダーシップを取れるようトレーニングを しています。あとは忘年会の企画に総力で望むところであります。
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経営開発委員会 委員長 本石敏明 |
当委員会活動は本来の意味で、出資者である各会員の会社への配当を提供できる委員会と位置付け「企業訪問」を軸に事業を組み立てました。第1回目の「企業訪問」においては「矢野タクシー」様に協力いただきました。参加して聴講し、感服する講演会をこれまでいくつも体験して参りましたが、実際事業を運営する側になると、講師や三役会、理事会で協議を重ねるにおよび、そこには歴戦、多数の経営者がいらっしゃるわけで、そこで折衝を続けることも自分の経営者としての資質の向上につながってきたと感じています。組織について改めて考える機会を賜ったことを感謝しております。さらにそこから一歩進めて参加頂く会員のみなさんの学びの場となる事業を目指さねばなりません。継続事業「頓田の森事業」についてはその発祥の歴史に触れる機会も得ました。日本JCが20年前に行なった「日本の安全と防衛に対するアンケート」が出発点らしく、現在その内容は東京のJC会館で閲覧するしか知るすべも無いようです。今回のサマコンで機会を得れば閲覧しその内容をお披露目したいとも考えております。以上手短ですが半年間の総括といたします。 |
広報委員会 委員長 山下和樹 |
勢い望んだ委員会活動であったが、毎月の「サイバーふれあい2000」発行、映画「地球交響曲第2番」の上映などを中心に事業を重ねて行くうちに委員会自体の活動力が、当初のスローガンからだんだんと懸け離れてきたようです。原因は多々ありますが、やはり委員長の力が一番大きなものと考えています。10月に発行を予定している機関紙の企画検討段階に入って来ました。この事業を今年度LOMの事業の総まとめ的な位置付けとして、新たな取り組みにも着手できればと考えています。前半の委員会活動を振り返ってさらに前進できるようメンバーを一丸として残り半分に臨みたいと思います。
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地域開発委員会 委員長 松藤敏彦 |
地域開発委員会は、今までにLOMメンバーや住民へのアンケートを実施し、甘木・朝倉の市民団体訪問を行いながら、サイバーふれあい2000で広報してきました。7月から地域開発委員会の事業は、目白押しです。7月28日には、原鶴温泉泰泉閣で、鵜飼い屋形船と花火の家族懇親会を企画していますので、是非ご参加をお願いします。 今、地域開発委員会のメイン事業「甘木朝倉未来講座」を協議しているところです。まず8月には、甘木朝倉未来塾、9月には、第2回虹色の連携講演会・第2回甘木朝倉ネットワークセミナー 10月例会には、甘木朝倉未来塾Uと地域主権型社会についてLOMメンバーと地域の人たちともに考えていきたいと思っています。 地域開発の事業は、LOM全体の事業です。みなさんのご協力・参加をお願いします。 |
cyber-fureai 2000
2000 7/1 up date