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JC |
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「JUNIOR CHAMBER」の頭文字をとったもので青年会議所の意。 |
JAYCEE |
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青年会議所会員個々人のこと。 |
JCI |
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「JUNIOR CHAMBER INTERNATIONAL」の頭文字をとったもので、国際青年会議所の意。各国青年会議所の連絡・統合・調整機関で、本部はアメリカ・ミズーリ州のセントルイスにある。 |
NOM(ノム) |
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「NATIONAL ORGANIZATION MEMBER」の頭文字をとったもので、国家青年会議所の意。112ヶ所の国及び地域に100NOMがあり、約20万人の会員が国際的な連携を持って活動しています。例えば、日本青年会議所は、国家青年会議所の中の1NOM(国家青年会議所)である。 |
LOM(ロム) |
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「LOCAL ORGANIZATION MEMBER」の頭文字をとったもので、国家青年会議所の中に属する各地青年会議所の意。現在、日本青年会議所の中には743LOM(各地青年会議所)がある。 |
地区協議会(DOM=ドム) |
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「DISTRICT ORGANIZATION MEMBER」の頭文字をとったもの。日本青年会議所としての事業計画・方針などを各ブロック及び各地青年会議所に伝達浸透させ、また一方では、各地青年会議所の事業活動・意見などを、日本青年会議所に報告連絡するための機関である。現在、日本青年会議所は10区分されており、10の地区協議会がある。 |
ブロック協議会(BOM=ボム) |
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「BLOCK ORGANIZATION MEMBER」の頭文字をとったもの。日本青年会議所及び地区協議会としての事業計画・方針などを各地青年会議所に伝達浸透させ、また一方では、各地青年会議所の事業計画・意見などを、日本青年会議所及び地区協議会に報告連絡するための機関である。現在、日本青年会議所には50ブロック協議会があり、主な事業としては、各ブロック会員大会の主催がある。 |
JCデー |
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日本において最初に青年会議所運動が開始された1949年9月3日を記念して、毎年9月3日をJCデーと称している。 |
認承証伝達式 |
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新規に設立を承認されたJCに対し、日本JCからその認承証が正式に伝達される時の式典である。 |
スポンサーJC |
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青年会議所未設立の地域の青年有志に働きかけ、設立を指導援護する青年会議所のこと。玉島JCのスポンサーJCは岡山JC。笠岡JCのスポンサーJCを玉島JC。 |
シスターJC |
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国際青年会議所に加盟している国家青年会議所及び市単位、県単位又は各地青年会議所の相互間の親善と友好のために、相互の交流を行う締結関係を結んだ青年会議所のことで、姉妹JCともいう。 |
ワールドコングレス |
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国際青年会議所が主催し、年1回開催される世界会議のことで、国際青年会議所の事業計画・予算の決定・役員選出・褒章の授与・翌年度の開催地の決定などが行われるJCIの最高の意思決定機関(総会)である。 |
コンファレンス |
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主として特定地域(例えば、アジア・ヨーロッパ・北米等)の国際青年会議所に属する複数の国家青年会議所が参加する国際会議のこと。 |
京都会議 |
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日本JCが毎年1月に、京都国際会議場で行う会議のこと。年度の事業計画・予算の決定・事務引継ぎ等が行われる。 |
直前会頭・直前理事長 |
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単年度制をとっているJCでは、日本青年会議所前年度会頭を直前会頭、LOMの前年度理事長を直前理事長と称している。地区・ブロックでは、直前会長と呼ぶ。 |
シニアクラブ |
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日本JCシニアクラブは、JC卒業生同窓会として相互の親睦を図るとともに、現役活動を陰ながら援助しようという目的で1960年に設立された。JC卒業生なら誰でも入会できる。 |
セネター制度 |
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JC終身制度のことでJC運動に多大なる貢献をしたメンバーをLOMが承認・推薦し、NOM及びJCIの承認を得てその資格(終身番号)が与えられる。与えられた終身番号は、会員の死後も永久に残るという名誉ある資格である。 |
業種別部会 |
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同業種に従事する会員の集いで、JC運動を縦軸とした場合、横軸として意義付けられている。現在、40の業種部会がある。 |
出向者 |
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各地青年会議所より国際青年会議所・日本青年会議所・地区協議会・ブロック協議会へ役員や委員として出て行くメンバーのこと。 |
JC PRESS・WE BELIEVE |
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日本JCの機関紙で、教育・地域・国家・地球等々JC運動が関わるべき様々な領域について、Jayceeとしての考え方を前面に打ち出し、発信しています。以前は「50億」の誌名で世界人口数に由来し、1964年4月本誌創刊当時は、「30億」という誌名であった。世界は平等の人柄を有した。
50億の人間によって成り立っているということとJC運動の理想をマッチングさせて名づけられたものである。「JC PRESS」は、まさにJCの情報誌である。両方とも全会員に配布される。 |
セミナー |
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大学の教育方法の一つ。講師の指導のもとに参加者が集まって、討議して進める共同研究のことで、ゼミナールともいう。 |
シンポジウム |
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語源はギリシャ語といわれ、親しいもの同士が和やかに食事をする意である。ある大きなテーマを中心に多くの報告者によって各々の立場から関連したことが講演形式によって述べられる。この特徴は、討論のないことと、あらゆる立場からテーマについて浮き彫りにされるということである。討論は行われないが各報告に対する質問は許される。 |
パネルディスカッション |
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パネリストによる密度の高い座談会議である。多くのものが全員討議するかわりに数名のメンバーを選んでそのメンバー間で自由に討論してもらう形式である。 |
コロッキー |
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パネルディスカッションと同様の形式による会議法で、途中専門家が追加出席して意見を述べ、討論が一方的な方向へ行かないようにコントロールできる。 |
バズセッション |
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討論方法である。まず皆が発言できるような小グループに分け、ここで個人個人の意見を自由に表現させ、その意見を調整し、持ちより、全員参加の総会を開く。即ち全員に発言を許し、会議の結論に貢献させる方便として考えられた。この小グループによる話し合いの過程をバズセッションという。 |
ブレーンストーミング |
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皆が集まって、あらかじめ議題を定めず、何人にも拘束されずに自由に自己の創造的アイディアを思いつくままに出していき、集団の集中的ディスカッションによって良い考えを発見・発展させようとする方法。(集団的創造力開発の方法) |
フィリップ66方式 |
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バズ方式に似たもので、大人数の場合小グループ(6人)に分け、6分間という時間を定めて短時間に集中的に各グループが会議を行う方式のこと。66式討議ともいう。 |
KJ法 |
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川喜田二郎氏によって開発された創造力開発の手法。紙切れ法とも呼ばれ、本調査に関連があるかいなかの判断をしないで、ひたすら情報をカード化し、その後に、ある一定の方法でこれを組み立てて判断するという手法。例えば、グループごとに話し合い、全体会議で発表しまとめていく。 |
ロバート議事法 |
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ロバート・ルールズ・オブ・オーダー。多数者の権利・少数者の権利・個人の権利・不在者の権利の‘4つの権利’を基本的な原則として行う会議運営の方法。これは国連をはじめ、世界各国で採用され、国際青年会議所・日本青年会議所でも正式に採用されている。 |
コーディネイター |
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会議の際に、それまで出された意見を集約、調整し、会議を進行させる担当者。 |
アドバイザー |
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パネルディスカッションなどの討議会の時に、会議を進行させるために助言を行う講師のこと。 |
パネリスト |
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パネルディスカッションを行う時に、各分野から出席する数名の意見発表者のこと。 |
CD(Community Development) |
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コミュニティ・ディベロップメントの略で社会開発のこと。 |
LD(Leadership Development) |
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リーダーシップ・ディベロップメントの略で指導力開発のこと。 |
MD(Management Development) |
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マネージメント・ディベロップメントの略で経営開発のこと。 |
LIA(Leadership In Action) |
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リーダーシップ・イン・アクションの略で、LDが発展拡大したものである。個人と集団の指導力を開発するプログラムで、実践指導力開発と邦訳されている。1968年マルデルプラタ世界会議でカテゴリー(主要事業)NO1プログラムに採択された。 |
AOY(Accent On Youth) |
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アクセント・オン・ユースの略で、青少年開発のこと。その地域社会に住む青年を参加させて、地域社会の開発のために良き道を見出すよう青年たちを助ける方法を提供するプロゴラムである。1970年にダブリン世界会議でカテゴリー(主要事業)NO1プログラムに採択された。 |
MIA(Management In Action) |
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マネージメント・イン・アクションの略で、より高き経営者像を求めてという経営開発マニュアルの主流プログラム。 |
CRA(Community Relation Approach) |
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コミュニティ・リレーション・アプローチの略で、企業と地域社会の信頼関係をうちたてる方法である。 |
3分間スピーチ |
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LD手法の一つで、電話一通話の時間内即ち3分間で自己紹介から始まりテーマにそったスピーチを完了させる方法。 |
青年経済人会議(サマーコンファレンス) |
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企業人たるJC会員を青年経済人と称し、経済・経営の諸問題について検討・研究をしたり、講演会・セミナー等の開催や情報交換をする会議のこと。 |
JC青年の船 |
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日本JCが主催して毎年一回行われる。JCメンバー及び一般青年男女が乗船し船上研修や停泊地の青年同士と交流・友好を深める事業の一つである。 |
FC構想 |
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フューチャークラブ構想の略で、青少年が手をつなぐ運動のこと。地域社会にある既成の青少年グループ、会員自身の子弟、会員の経営する企業内の勤労青少年などを始動団体として、明日の日本の為の広場づくりを進める働きかけのことである。 |
カテゴリー |
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本来の意味は、同一性質のものが属する部類を指すが、国際青年会議所では、重点事業の項目のことをいう。 |
居酒屋道場 |
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居酒屋の青春とも言われ、酒を飲み交わしながら、今日のJC、明日のJC、未来の日本や世界を語り合う場。 |
チャータメンバー |
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各地青年会議所が設立された時に入会した初代会員の呼称。 |
スリーピングメンバー |
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資格をもち、活動が義務付けられているにもかかわらず、その活動及び例会・総会などにも積極的に参加しない会員のこと。 |
アクティブメンバー |
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スリーピングメンバーの反対の意。全体の中の個人・個人であっての集団であることの自覚を持ち、そして責任を果たし、社会開発と自己開発に挑戦し、活発に行動する会員のこと。 |
ガイダンスメンバー |
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オリエンテーション、委員会等でガイダンス勉強期間中の新入会員の呼称。 |
アテンダンス |
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総会・例会・各会合に出席することをいう。そして出席の証をアテンダンスカードと呼ぶ。 |
エントリー |
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各LOMが褒章獲得のために、又は大会誘致等々のために立候補申請すること。 |
アジェンダ |
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理事会や委員会等を運営する時の式次第のこと。 |
マニュアル |
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手引書のことで、日本JCには組織に関するもの、運営に関するもの、事業に関するもの等多くのマニュアルを持っている。 |
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