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社団法人 甘木・朝倉青年会議所
第36代 理事長 今 村 順 |
3月のご挨拶
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3月、草木いよいよ生い茂り、様々な生き物たちが冬の永い眠りから目覚め始める弥生の季節となりました。LOMにおいてもいよいよ具体的な事業を行う月となり、委員会や理事会における議論からLOMとしての行動へと移って参ります。先ずは各事業に対するLOMメンバー皆様方の積極的な参画と、一人ひとりが事業を盛り上げる立役者としての姿勢を持って事に挑んで頂きますことをお願い申し上げます。
話は戻り、2月は企画例会の第一弾として秋月山大涼寺での例会ということで神聖なる本堂をお借りし、講話まで頂いた中村昭道ご住職に対し改めて厚く御礼を申し上げます。
先祖に対する敬いの心をもって仏壇に手を合わせる事の大切さ、その行為一つで身近な家族の絆が結ばれる事の重要さについて改めて気付かせて頂きました。LOMにおいてもその歴史に立脚した事業のあり方、メンバー間の絆について相通じる部分も多分にあるものと思います。皆さんはどう感じられたでしょうか。
LOMも本格始動を致しますが、多くのメンバーが出向する各委員会も本格始動を始め、これから仕事においても年度末にかかり、多忙な時期に突入を致します。時間の都合というものに苦慮される事であろうと思います。しかし、時間をつくるという事もJCにおいては重要な「修練」のひとつであります。メンバー夫々仕事は様々ですが、与えられている時間は皆同じであります。JCという共有すべき時間と言うものがあるからこそ、夫々に努力をし、時には支えられ、時には補いながらという関係ができ隣人の存在を意識してゆくものであると思います。
「ちょっと無理して」良く使われる言葉ですが、JCでのちょっとの無理は必ずや大きな力となって貴方にかえってきますから。
自分を信じて、仲間を信じて・・・
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