梅雨入りはしたものの、なかなかまとまった雨が降りません。福岡県は4月からの少雨傾向で6月の降水量は平年の1〜2割程度、主要ダムの合計貯水率は平年80%程度あるものが、現在47%と渇水対策本部が設置されるなど、水不足の心配がされる一方、同時期沖縄や新潟では豪雨による水害と、「水」は命の源として生きてゆく為に欠かせないものであると同時に、生活を脅かす自然の脅威にもなり、人間は自然に「生かされている」ものであるということを改めて認識させられます。そのような事を考えさせられる空梅雨も6月の多くの事業開催を助けて頂きました。
先ずは柳川の地で行われた福岡ブロック会員大会は、出向頂いているメンバーの皆さんは前日の準備設営から当日の後片付けまでお疲れ様でした。又、大会当日は家族連れにて多くのメンバーの皆様に参加頂き誠に有難うございました。式典においては松藤ブロ長の主催者挨拶に感動をし、21の歩みに緊張をし、どんこ船レースでは元気なメンバーと共に右往左往し、懇親会ではしっかり楽しみ、水郷柳川を満喫させていただきました。メンバーの皆さんは如何でしたでしょうか?
本大会を主管いただいた(社)柳川青年会議所 竹下理事長はじめメンバーの皆さん本当に有難うございました。この大会を機に更なるLOMの盛り上りと地域発展を祈念致します。
翌週には、甘木水の文化村において第23回チビッ子マラソン大会を無事開催することができました。大牟田高校駅伝部の皆さんはじめ多くのボランティアの方々のご協力により、参加頂いた300名にのぼる甘木朝倉の小学生の皆さんとその保護者の方々には、一生懸命に又楽しく走って頂いたものと思っております。本大会開催に際し、多大なるご支援とご協力をいただきました関係各社並びに諸団体の皆様に衷心より厚く御礼申し上げます。
本大会を担当頂いた政策室の皆さまお疲れ様でした。特に中心的に動いて頂いた田邊委員長、野上副委員長においては、人にはうかがい知れない様々な困難を諦めずに乗り越えていただいたものと思っております。その成果は充分大会に反映されたものと確信しておりますし、何よりも自己の「更なる成長」に繋がるものと思います。一生懸命事業に取組むメンバーの姿も一生懸命に走る子供たちの姿も共に美しく感動を与えてくれました。
続くこと翌週は福岡ブロック第3エリア野球大会が開催され、昨年に引続き見事優勝!7月3日大川の地で行われる福岡ブロック大会に駒を進めることとなりました。
同日午後には福岡ブロック道徳力創造委員会による「福岡から始まる誇りある日本の創造フォーラム」への参加と6月も慌しくも充実し又、様々な感動や気付きを得ることができました。
そして、6月例会において5名の選考委員が選出され、次年度体制の確立に向けての動きが始まりました。
本年も半年を切りましたが、自分を含めメンバーの皆さんそれぞれやらなければいけない事が沢山あると思います。今年しかできない事、今年だからこそできる事、大切な1年を悔いのないよう想いを持って、動き始めた次年度のためにも全力で2006年度の揺ぎ無い土台となるべく残り後半戦、更なる成長への好機を逃さぬよう頑張って参りましょう!
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