暑い夏がやってまいりました。皆さま夏バテ対策は如何でしょうか?何よりも食欲の維持と充分な睡眠が大切とのこと。節制(摂生)を心掛けなければいけませんが、そうもいかないのが実情で、あとは青年らしく「気合で!」といったところでしょうか。とは言ってもひとつしかない大切な体ですし、何事も体が「資本」ですので、自己の健康管理は充分にご留意頂きたいと思います。
さて、7月は早朝例会、大川の地において福岡ブロック野球大会(優勝!)、会員支援委員会によるディベート研修、名古屋におけるサマーコンファレンス、献血事業と対内、対外共に多くの事業が開催され、企画運営された委員会の皆さん、そして参加頂いたメンバーの皆さんお疲れ様でした。
多くの事業に参加することは、それだけスケジュールの調整も大変ですし、忙しくて時には気が引ける事もあるのではないかと思います。しかしJCの事業や日々の活動は参加すれば必ず得るものがあります。
皆同じ会費を払っていますが、これを自分への投資と考えていただければ、自分の積極性だけでその投資効果は無限大です。自らが求めなければ何も始まりませんが、積極的に求めていけば多くの機会が用意されており様々な経験ができるのがJCの素晴らしいところです。
話しは遡りますが6月23日より朝倉町をスタートに地域開発委員会の皆さんと共に甘木朝倉1市3町1村の首長の皆さまへの表敬訪問を行い、7月14日東峰村にて無事全市町村を回り終えました。
大きく枠組みを変える甘木朝倉における今後のまちづくりのあり方や、これまで行ってきた様々なまちづくり事業をより具体的なものとするためにも、欠かすことのできない行政との係わりも青年会議所として一歩踏み込む必要があるとの考えから、そのキッカケとして今回の表敬訪問を行わせて頂きました。
各市町村とも議会前後の多忙な中に、快く訪問を受入れていただきましたことにつきまして、衷心より厚く御礼申し上げます。
各自治体をまわることにより、改めてそれぞれの地域の個性を感じることができたと同時に、直接首長の皆様の表情や生の声を聞かせていただき、時にはそのお人柄に触れさせていただきながら、今後の行政のあり方や住民意識について様々なお話や貴重なご意見を伺うことができ、今後の青年会議所活動について多くのヒントを得ることができました。
又、このような経験をさせていただけるのも、関係各位のご理解は勿論の事、これまで多くの諸先輩方が様々な活動や事業を通し培われてきた青年会議所の「信頼」の上に成り立っていると言う事を忘れてはなりません。本年も更なる「信頼」を得るべく「明るい豊かな甘木朝倉」の為に意義ある事業となるよう本年後半戦取組んでまいりますので、皆様方の更なるご理解とご協力をお願い申し上げます。
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