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 甘木・朝倉青年会議所       Amagi・Asakura Junior Chamber, inc.
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社団法人 甘木・朝倉青年会議所
第36代 理事長 今  村   順

11月のご挨拶

本年も残すところ2ヶ月となりました。次年度のスタートも間もなくということでも
あります。2006年度に向けての理事長所信に基いた基本方針、事業計画も着々と
進んでおり、新年度へ向けた新たな鼓動も次第に高鳴ってきているのを感じておりま
す。

本年度においても、11月は本年度を振り返り、特に理事メンバーの方々にはしっか
りとした総括を行って頂きたいと思います。やり残していることがありませんか?今
からでも遅くはありません。悔い無き1年としていただくためにも是非、改めて本年
度の基本資料に目を通してください。

さて、10月は地域開発委員会による対外事業として、行政と住民による「協働」を
テーマとして新たなるまちづくりの在り方について埼玉県志木市前市長穂坂郁夫氏並
びに志木市市民員会会長である原藤光氏をお招きし「協働で育てる地域の力」と題し
て講演並びに参加者によるグループディスカッションを行いました。埼玉県志木市は
地方自立計画や行政パートナー制度、小学校低学年における25人学級の導入など独
自の取り組みで全国的に注目される自治体のひとつであります。

これまで全国一律で行われてきた国の政策も国家財政の危機的状況から地方分権一括
法案、平成の大合併、三位一体改革と地方の自立が求められるなか、今後の地方行政
の在り方や住民と行政の関係について志木市の取り組みを例に多くのヒントを得る事
が出来たものと思います。又、当日参加頂いた各市町村の行政職員の皆様と共に行う
事が出来たのグループディスカッションは、今後のまちづくり活動における新たな関
係作りの第一歩として意義深いものでありました。

今回の事業開催にあたり共催いただいた甘木・朝倉広域市町村圏事務組合はじめ後援
いただいた甘木朝倉5市町村行政関係各位に対し衷心より感謝申し上げます。

今後も甘木朝倉発展のため微力ながら、しかしこれからの社会を担う責任世代として
の自覚と責任を持って、甘木朝倉のより良きまちづくりに向け様々な事業を行ってま
いります。

担当頂いた地域開発委員会のメンバーの皆さん本当にお疲れ様でした。




(社)甘木・朝倉青年会議所
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