とうとう本年最後の月となってしまいました。
先ずは何よりも2005年に行われた様々な事業に関し、関係行政各機関並びに各種
諸団体の皆様、OB諸先輩、県下各地青年会議所の皆様には、様々な形で(社)甘木
・朝倉青年会議所に対する深いご理解と多大なるご協力を賜りました事、衷心より厚
く御礼申し上げます。
本年は「更なる成長への好機、本物のJayceeの為に。」をスローガンに1年間
活動をさせていただきました。メンバーの皆さんにとってこの一年間、出向を含め自
己の成長へ向けて多くの好機があったものと思います。
本年、自分を含めメンバーの皆さんと共に得た本年の多くの学びを、ただの知識や経
験だけに留めることなく、是非鶴田次年度理事長のもと甘木・朝倉青年会議所の力強
い推進力(行動力)に変えて頂かなければなりません。
12月で本年の一つの区切りは迎えますが、青年会議所活動は途切れることなく新た
な37年目のスタートへ向かっています。本年残り1ヶ月は、輝かしい2006年の
スタートと充実した1年とするために自分自身の今年一年をしっかり振り返り来年の
推進力(行動力)に繋げたいと思っております。
本年は理事長として常に自分自身を見つめる事が多かったのですが、そんな時常に目
を通していた所信最後の一文があり、これを改めて記述して理事長職最後の1ヶ月を
全うしたいと思っております。
この一文は自分にとってとても辛く厳しい文章でありました。日々の行動の戒めにも
なりましたし、思い切りをつける文章でもありました。
改めて・・・
自分に対して、出来る事からなんて勿体ない事はやめよう。
未知への経験こそ大いなる成長の糧であり、青年らしい勇気と覚悟で、果敢に行動し
よう。
隣人に対して、批判ばかりしてないで、自分に出来る事があれば、惜しみない協力を
しよう。
必死で頑張る姿があれば、見返りなど期待せず、隣人の幸せを願い一途に行動しよ
う。
隣人は貴方にとって、とても大切な支えであり、そしてあなた自身でもあるのです。
本物の「修練」「奉仕」「友情」のために。
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