モンゴル、ウルルン滞在紀  
vol.1
■9月5日(月曜日)

この日は昨年の世界会議から始まったのである。
午前7時に甘木を出発!
昨夜までの地区大会の疲れを癒しに私たち稲葉、今村、中野、3名は、未知の地、モンゴルへと午前10時半福岡空港を飛び立った。

モンゴルエルデネットJCにでぇあった~

■中野は、地区大会中平均睡眠時間3時間の疲れからか!インチョン空港のソファーの上で熟睡体制!以後移動中は常に熟睡体制に入る。

■インチョン空港での昼食!アサヒビールを飲み、これが旅行中まともに飲める最後のビールとなるのか?
自動で開く食器棚! ■ソウル、インチョン空港の喫煙室での出来事!
自動ドアが「ガチャン」とすごい音で開くのである。
また、空港内のレストランで食事中、食器棚が自動で開く!
これは、怪奇現象か?それとも何かの前触れか!ただ建てつけの悪さが原因なのか!?
このモンゴル滞在時に何かが待っている
でぇあった~!!

開く時にすごいスピード!!
自動ドア!

「ガチャン」という、すごい音で全開!!
■午後11時半すぎモンゴルの首都グランバートルの空港へ到着!
空港にはトヤさんとエルデネットJCメンバーの印刷会社経営のメンデさんがお出迎え。
この日は市内のホテルで1泊ホテルで一週間のスケジュールを 打ち合わせし1日目は無事終了!

まもなく入国です!

この後、3人の運命は・・・
■9月6日(火曜日)
午前7時起床!朝食を済ませた後、メンデさんの車で向かうはエルデネット、370km車で5時間の道のりである。
理事長は、昨日の地区大会決勝線のデトボールの影響からか、顔色が悪かった。と思いきや、海外旅行が嫌いらしい。
とある甘木の居酒屋で「モンゴル行きたくない」と愚痴をこぼしていたらしくそれを直前の奥様に聞かれ、相当ブルーな状態で出発したの
であった~

初日宿泊の
コンチネンタルホテル
(ウランバートル)
■何度か休憩を挟み、車を走らせる事、5時間ようやくエルディネットへ到着!
するとエルディネットJCメンバー総勢で、歓迎のお出迎え!!
ヤギのミルクで何やら儀式が始まった。出迎えてくれたのは、理事長のソドナムジャムツさん(以下ソンさん)をはじめとする、エルディネットJCメンバー。
鉱物検査会社を営むガンスクさん。 輸送会社DHL支店長のオリンピアドさん。 エルディネット市立病院院長のエマさん。 食品会社経営のガントゥムルさん。 旅行会社経営ミキさん。 化粧品会社を営むオユンスレンさん。 銀行支店長のガルマンさん。 スポーツインストラクター?のエンさん。(モンゴル水泳界のナンバーワンだった方)
他、沢山のメンバーにお迎えを頂きました。
■到着し休む間もなくメンバーエルデンさん(05理事長)が経営するエルディネットカーペットの工場見学!
私達3人は、緑のマントを着せられすごいお客様状態。
エルディネットカーペットは従業員1200名!
日本で言うならトヨタ?ニッサン?
甘木で言うならキリンビール?
そのぐらいの会社の社長に
であった~
■次はエネレル孤児院!
亡くなったご主人(エルディネットJCOB)の思いを引き継ぎ、国からの援助が有るわけでもなく、奥様が沢山の子供たちと共に頑張っておられます。
子供達からは、歓迎の踊り、歌などを、また手作りのお土産まで頂きました。
そして、日本の私達に忘れている何かを!日本の子供達に無い笑顔を、目の輝きを!!もらいました。
夜になるとウェルカムパティーです。
最初の内は、かた苦しい挨拶から始まり名詞交換!
どこからか、1人が立ち上がり、挨拶らしき言葉が、するとウォッカの一気飲みが・・・次第に酔いが・・・直前と理事長、変身しないで下さいよ!!
モンゴルエルディネットJCとの姉妹JCなんか水の泡に・・

最初はヒヤヒヤ物であった~が!しかし・・・

注ぎまくる今村理事長!


変身まじかです!

理事長ビンごと一揆のみか?

■ついに変身しました。
ここから文言をイナバ、イマムラ、ナカノへと変更しちゃいます。
イナバはリズムに乗り切れないダンスで盛り上がり、イマムラは、あちらこちらで抱き合っております。
お酒は、民族、習慣を超え言葉の壁をも壊しました。
通訳なんて要りません
※右の写真をクリックしてください。

リズムに乗っている所です!
■※けして若い我ら斉唱ではありません。

この夜、推定ビールが3ケース、ウオッカが15本を飲み干ほし記憶喪失のイナバとイマムラ。
一夜にして、エルディネットJCメンバーに溶け込み、気分は姉妹JCへと突き進む・・・
誰がこの時、この状態が一週間続くと想像しただろうか!
次号へと続く・・・・