モンゴル、ウルルン滞在紀   vol.4

※この物語は昨年の世界会議より始まった。
■9月10日(土曜日)
実質モンゴル滞在最後の日がやってきました。
私達がモンゴルを訪れて4日間天候にも恵まれ、最初は長いように思われた一週間も、残りあとわずか!
この日は朝から市内観光をし、テレビ局と電話連絡を取りながらの生出演待ちでした。
■昼食は日本食が恋しくなり日本レストランへ!
イマムラは、懐かしいのり茶づけ、イナバは、カレー、ナカノはカツ丼をオーダーするも売り切れでやむなくカツカレーに・・・
それにしてもイナバのアルコールは一週間切れることがなかったの
であった〜
■市内観光、ショッピング中食をすませ我々が向かった先は、マッサージ店へ!
そこで全身マッサージ、足ツボマッサージを受けリラックスして、
テレビ生出演の出番をを待つ!
足ツボマッサージをしていたイマムラ、ナカノは二人そろって、くすぐったがり屋さん!二人で異様な呻き声を店内に響き渡らせながらマッサージを堪能していました。
そしていよいよ出演時間も午後6時夕方のニュースの時間に20分枠で決まりさすがのイマムラも緊張して、生ビールで乾杯!!
■そしていよいよ出演時間も午後6時夕方のニュースの時間に20分枠で決定!さすがのイマムラも緊張して、生ビールで乾杯!!
トヤさんとテレビ局の食堂で入念な打ち合わせ!をするつもりでしたが?
さすがのイマムラも緊張して、生ビールで乾杯!!

本番前の緊張のひととき!
■ガントゥルガ会頭のご配慮でモンゴルイーグルテレビへ生出演。シナリオや番組側との打ち合わせ無しで通訳のトヤさんと勝手にシナリオを考えいざオンエアー!やられました。最初の質問から想定外の質問でどうなることかとヒヤヒヤでしたが、4日間の滞在で感じたモンゴルの素晴らしさ(自然、活力あるJCメンバー、子供達の笑顔等)と、甘木・朝倉の事、今後の日本との交流についてお話をさせていただきました。
■最後の晩餐!
まずもってモンゴル会頭へテレビ出演のお礼を言い、最後のお食事会へ・・・
最後の夜は午前1時半の飛行機でモンゴルを離れる為、ナカノは、イマムラに告げた、今宵は変身しないで下さいと。
酔いどれ戦士、二人を飛行機に乗せるのは、困難なのである。
結果、今宵もイナバはアルコールで絶好調!イナバは日本へ無事帰れるのか?
■壇上ではモンゴルの最優秀賞、エルディネットJCメンデさん!
スポーツ賞でエルディネットJCが表彰され、改めてエルディネットJCの素晴らしい功績とメンデさんの行動力をしり、また納得させられました。


下の写真はエルディネットJCメンバーで1・2位争う美女二人、F副理事長のお嫁さんにならないか?とイナバは右の女性メンバーを口説き始めた。
■来年ASPC高松大会での再開を誓うイマムラとソンさん!

■イナバのお気に入りの二人です。
写真左の右端モンゴル水泳NO.1のエンさんと写真右のDHL支店長オリンピヤドさん
二人はエルディネットJCの次世代のリーダーになる人物だとイナバ、イマムラは言い切る!
彼らは、メンデさんガンスクさんからよく怒られ又、可愛がられ、ときには二人の表情から目の動きまで見張り・・・
指先ひとつの動きをとらえ酒買って来いだの、荷物を持てなど・・・
この一週間、緊張しまくり1番疲れたのは、この二人だったのかも知れない。

頑張れ!!
■最後に兄弟2ショット!
次年度理事長のエルデンさん。早く鶴田次年度とハグハグして欲しいと願うイマムラ
であった〜
■最後のお別れの時・・・
空港まで皆さん見送りに来て頂きました。
心配したのは最初の日だけでした。
一週間フルにアテンドして頂き、また私達に忘れかけていた心、忘れ去ろうとしていた何かを思い出させてくれる旅になりなした。
ソン理事長をはじめとする、エルディネットJCのメンバーの方々には感謝の言葉では言い表せない程、大変お世話になりました。

■イナバの肝臓は最後の最後までアルコールでいっぱいでした。
イナバは、別れが辛いのか、お酒が好きなのか!今夜は泥酔!空港でトヤさんが居なければこの飛行機には乗れなかったでしょう! 手荷物検査の時イナバがくぐった金属探知機が反応!
わずか15cmぐらいの所に立てといわれるが、立ち上がれず!!!

このままでは日本に帰れない!
■やっとの思いで搭乗手続きを済ませたのだが、そうとは知らずイナバは空港ロービーでひと眠りで良い気分!夢でも見ていたのか?、気分はトランジットのインチョン空港!!!飛行機に搭乗時間になりイナバを起こすと、目が覚めるなり一言!!!早かったな?とイナバ自身はすでに、インチョン空港に到着済み。
トヤさんの苦笑いが印象的に残った空港での一巻きでした。
■イマムラはもう解っていた!
この一週間で、甘木・朝倉のメンバーに伝えるべき答えを!
JCとはどうあるべきかを!
私達に忘れてしまっていた何かを!
そして来年、エルディネットメンバーとの再会の時を
・・・・
空港職員にモンゴル語で何か言われるが聞く耳持たず!
慌てて通訳に入るトヤさん・・
この人は、飛行機に乗り、一般の人達に迷惑を掛けないですか?
あなたが全責任を負いますか?と言われ嫌ですとは言えず・・・(本音は部外者ですと言いたかったはず)
イナバは、トヤさんが居なければ飛行機に乗れなかったのである。
トヤ様様
であった〜

■責任を負ったはずのトヤさんは全責任をナカノにかぶせイマムラと二人、福岡空港へ向け快適な空の旅へ向かった。
しかし、この旅で一番お礼を言わなければならないのは、彼女だろう・・・
通訳の仕事からイナバのシツケ、面倒まで・・・
お世話になりっぱなしの一週間でした。

この右の写真が最後にカメラの電池が無くなりました。
■9月11日(日曜日)
午前9時半福岡空港へ!4人無事に日本の地を踏みしめます。
福本さん、お出迎えありがとうございます。
一週間の旅が終わりました。


この後イナバは、その足で従業員さんの結婚式会場へ向かい、今日は日本酒が飲めると浮き浮きしながら結婚式会場へと入っていった。
■皆様いかがだったでしょうか?vol.1の出会いから始まりvol.4の別れの時まで・・・
来年のASPAC高松!
みんなでエルディネットJCを歓迎しましょう!!!

今年も残すところ1ヶ月!事業の大半は終わっていますが、事件事故のない様に願い、又、新しい新体制鶴田号、2006の日の出を祝いましょう!




これにてモンゴル滞在紀は終了ですが、今村理事長は・・
鶴田次年度は・・・、AAJCの未来は・・・・・
来年のASPAC高松へ向かうのであった〜
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