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2005.7.3




     vol.7
雨天順延、海の日対決へ。
【筑後川総合運動公園=AAJC番記者】ブロック野球大会前日の2日、興行権を持つ大川JCは天候不順のため早々と大会の中止を決め、7月18日への順延を発表した。この発表を受け球団は直ぐに選手・応援団に連絡、3日の混乱はなっかた。試合が延期になったことで球団は練習日程を調整、選手は気持ちを切らすことなく18日へ照準を合わせていた。
熱い夏、球団一体感 狙うぞブロック制覇!!
【久留米市民球場(6月30日)=AAJC番記者】7月3日の決戦を前に球団は選手会・ファンによる紅白戦を企画。残念ながら当日のキャンセルが相次ぎ試合は出来なかったものの全員で練習。ノック、バッティングを行い、日ごろスタンドから声援を送っているファンもこの日はいい汗を流していた。練習終了後はみんなで食事して試合での健闘を誓っていた。
■鶴田応援団長ハッスルプレー
球団公式応援団、山賊会会長の鶴田団長も参加。ノックに体を張って捕球、いい汗をかいていた。ここ数年スポーツに無縁の男は、その存在感から笑いを誘発、チームにいい不雰囲気を運んだ。手にはバッティングで出来たたこかとおもいきや、メールで出来たたこが存在していた。負けずに松本選手も大ハッスル、エラー連発も一番楽しく練習参加、大きな声が球場全体に響き渡っていた。しかしこの男の体中を駆け巡る運動神経はズタズタに切断されているのだろう。
■おっ師匠さんも参加
着物で参加は本石委員長、公開討論会、ちびっ子マラソン大会と事業が続き休息が欲しいところだが、次回事業に向け豊原副理事長との打ち合わせのために球場訪問。さすがに着物での練習はしなかったがチームの練習に笑顔で声援。いまやLOMの一大組織となった野球部に対抗すべく、三味線同好会の立ち上げを画策しているとか。最近いたるところで藤嶌選手の甚平姿を見るが、野球部からの引き抜きで着物へ慣れるための準備か。
■早すぎる夏バテ
飯田選手絶不調。ノックでは目を疑うほどのエラーで周囲の失笑をかい、守っても目測を誤ったり、足がもつれたりと散々。極めつけは松岡選手の十八番、スライディングキャッチで後逸。背中が悲しかった。きっとセクの疲れが・・・。食事会でも日ごろの大食漢は何処へやら、替え玉も1回とこちらも精彩を欠いていた。ただし本番ではやってくれるはず。多喜夫は松藤ブロ長とまずは食事から回復を図る。松っちゃんブロックのあとどっか連れて行ったテ。体が濃いィもんほしがってます。
■中野選手無事帰国
球団の育成枠で台湾の教育リーグに参戦していた中野選手は日程を1日延期して帰国した。戦績は4打数1安打、打率2割5分。高めのボール球を叩いてのヒットだったらしいが収穫は十分。早速25日のCN戦では1打数1安打、打率10割と結果を残した。この勢いでレギュラー取りを目指す。なお帰国後球団が行った検疫検査では陽性反応はでなっかた、と発表された。
■新戦力続々
この日は鶴田・松本以外にも手嶋、西村、豊原、宮永の各氏が参加。来年入団を決めた宮永氏は中学時代は野球部でノックでは難しい打球を無難に好捕、その片鱗をみせていた。最後の年に活躍が期待される。また西村氏はその若さから躍動感あふれる動きで存在を示していた。OFFはバスケットで体を鍛えておりチーム唯一の貴重なレフティーは将来投手としての登録が有力視される。
■スポンサー契約締結
球団は梅野設備・OB会・HACとスポンサー契約を結んだと発表した。契約金は1シーズンで5億円。7月6日PCPG杯において主催者である梅野孝美OBより代表で目録の授与式があった。契約金で購入したヘルメットにスポンサー名を入れた。残りは備品の購入に当てられる模様。最近のチームの奮闘に各団体も熱い視線を送る・・・というかOBサマ様なのである、感謝・感謝・感謝!!
野球部へ寄付金授与  優勝で恩返し誓う
■練習日程発表
球団は練習日を発表した。各行事が多い中、7月8日を最終練習日にした。大会10日前となったがチーム平均年齢を考慮した苦肉の策。試合当日までは個人のミニキャンプとし,バッティングセンター通いを奨励していた。

日 時 : 7月8日(金) 19:40 集合    20:10 プレイボール
場 所 : 吉井町アイランド球場

浴衣デー:球団は初夏企画第1弾として当日浴衣での観戦者に無料でビールを提供すると        発表。暑い夏を吹き飛ばせ!